風と夜空と氷の国
優しい風と、極光の夜空。彼等が住まうは、氷の国
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さみしさの周波数 レビュー
2009年03月08日 (日) 18:58 | 編集
さみしさの周波数 (角川スニーカー文庫)さみしさの周波数 (角川スニーカー文庫)
(2002/12)
乙一

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<対象>
12歳以上
<五段階評価>
・面白さ   ★★★★
・読み易さ ★★★★★
・文章    ★★★★★
・さみしさ  ★★★★★
・総合    ★★★★★
乙一さんのは久しぶりだなと思ったら一ヶ月弱ぶりであった。
相変わらず最高である。

今回のはちょっと大人しめだったかな、と思いました。
それでも、十分面白いんですけどねw
収録されてたのは四作。
「未来予報」と「失はれた物語」が切ない系。
「手を握る泥棒の物語」はすっきりした感じ。
「フィルムの中の少女」は怖い系。

「失はれた物語」が一番印象的でしたねぇ。
五感をほぼ失った男が、唯一触覚を残した右腕一本で妻とやりとりをする話。
よくもまぁこんな話を思いつくもので、流石と言わざるを得ない。
それと、「フィルムの中の少女」のような書き方は初めて読んだ気がします。
語り口調に、聞き手の視点で読むというもの。
薄ら寒いものを感じさせる文章でした。

乙一小説も残り六冊(小生物語を除く)。
読んでしまうのがもったいない気さえしますなぁ。
読みたい気持ちも勿論ありますがw
このような心理状態させられる作家さんは稀です。
私的に最高レベルですね~。
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コメント
この記事へのコメント
お久しぶりです。
トラバさせていただきました。
2009/04/30(木) 01:13 | URL | 藍色 #-[編集]
お久しぶりです^^
こちらもトラックバックさせてもらいました。
2009/05/01(金) 15:32 | URL | ギン #Z5pQUshY[編集]
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