2009年01月30日 (金) 23:04 | 編集
ドグラ・マグラ (上) (角川文庫) (1976/10) 夢野 久作 商品詳細を見る |
<対象>
読もうと思える人
<五段階評価>
・面白さ ★★★
・読み易さ ★
・文章力 ★★★
・奇怪 ★★★★★
・総合 ★★★
(※)時代の違いにより、正当な評価が出来てないかもしれません。
サムネバイバイとはこれのことだ。(違う
百数ページを超えると何を読んでるのか分からなくなってきました、構成的な意味で。
これはいわゆる小説ではない気がします。
精神病、キ○ガイをテーマにした作品。
当然の如くキ○ガイという単語が使われてます。
今ではこんな文章書いたらえらいことになりそうですねぇ。
えー、キ○ガイ主人公がキ○ガイ博士にキ○ガイ実験を施される小説……なのかしらん。
小説を読んでたというか、後半は精神病の研究者である正木博士という人物の研究手記を読んでたという形でした。
なんで、物語の進行はあまりなかった、というか何といえばいいのか。
精神に異常をきたしたってワケじゃないですが、何を読んでたのかイマイチ分からない。
手書きの学術書を読んでた感じ?
学術書なんざ読んだことないですが。(ぁ
まぁ、とりあえず続きを読みたくなるという本ではありませんでした。
つまらないという意味じゃないんですが、疲れる。
下巻も同じように続かれたらちょっと萎えるな……・。
百数ページを超えると何を読んでるのか分からなくなってきました、構成的な意味で。
これはいわゆる小説ではない気がします。
精神病、キ○ガイをテーマにした作品。
当然の如くキ○ガイという単語が使われてます。
今ではこんな文章書いたらえらいことになりそうですねぇ。
えー、キ○ガイ主人公がキ○ガイ博士にキ○ガイ実験を施される小説……なのかしらん。
小説を読んでたというか、後半は精神病の研究者である正木博士という人物の研究手記を読んでたという形でした。
なんで、物語の進行はあまりなかった、というか何といえばいいのか。
精神に異常をきたしたってワケじゃないですが、何を読んでたのかイマイチ分からない。
手書きの学術書を読んでた感じ?
学術書なんざ読んだことないですが。(ぁ
まぁ、とりあえず続きを読みたくなるという本ではありませんでした。
つまらないという意味じゃないんですが、疲れる。
下巻も同じように続かれたらちょっと萎えるな……・。
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この記事へのコメント
夢野久作で最も有名な作品ですが、個人的には初・夢野で『ドグラ・マグラ』は無謀じゃないかと……。この人は別次元の頭を使って書いてるので、読み手もその次元に追いついてかないと理解に苦しみます。
短編集辺りから脳髄を慣らしてくのがベター。
技法としてはメタ・フィクション的な入れ子構造を使っており、現在の文学では珍しくない技法ですが、当時としては衝撃的な新手法でした。
ただ普通にストーリー小説として読んで面白いか、人に勧められるかって言うと話は別^^;
作者の奇想と力量、そこに内包された尋常ならざるパワーを楽しむ作品です。
ギンさんは文章力を低く査定されてますが、この世界を作り出した夢野久作の力量は、間違いなく当時の世界レベルに達してたと思いますよ。
短編集辺りから脳髄を慣らしてくのがベター。
技法としてはメタ・フィクション的な入れ子構造を使っており、現在の文学では珍しくない技法ですが、当時としては衝撃的な新手法でした。
ただ普通にストーリー小説として読んで面白いか、人に勧められるかって言うと話は別^^;
作者の奇想と力量、そこに内包された尋常ならざるパワーを楽しむ作品です。
ギンさんは文章力を低く査定されてますが、この世界を作り出した夢野久作の力量は、間違いなく当時の世界レベルに達してたと思いますよ。
やっぱりそういうタイプですよねw
凄いってことは分かるんですが、私の方が追いつけてないという感覚はやはりあります。
今下巻を読んでますが、確かに当時の小説としては異質であったのではないかという思いもありました。
評価されるべき作品であるのも理解できます。
文章力はやはり、時代の違いも考慮して付けた方がいいですかね。
言われてみると2はちょっと低い気がして参りました……w
とても下手とは言えませんし、読み易さと被った感がありますね。
ちょっと訂正したいと思います^^;
凄いってことは分かるんですが、私の方が追いつけてないという感覚はやはりあります。
今下巻を読んでますが、確かに当時の小説としては異質であったのではないかという思いもありました。
評価されるべき作品であるのも理解できます。
文章力はやはり、時代の違いも考慮して付けた方がいいですかね。
言われてみると2はちょっと低い気がして参りました……w
とても下手とは言えませんし、読み易さと被った感がありますね。
ちょっと訂正したいと思います^^;